ゲストハウスへの道のりblog

地域の温かさに溢れる旅人に優しい宿づくりの日々の模様 

札幌市南区石山という地域その2

なんか三味線の音が聞こえてくる

うわっ! コミュニティカフェというよりは

地域のイベントをやってるみたい。でも初めての人にはちょっと入りにくいかも。

玄関前で、入ろうかどうか逡巡していると、

どうですか~! 今日は三味線のライブと漬け物祭りをやっていますよ~!

と、

この何気ないお声かけ、

見たことがなくこの地区の人じゃないな~という人に声をかけるのって、

難しいことで、

(うわー素敵!、自分の心の声)、その声に導かれて、

いしやまコミュニティサロン「駅」

に飛び入り参加してきました。

30人くらいおばあちゃん、おじいちゃんが参加していて

わいわいがやがやいて、楽しそうな雰囲気。

また、運営している側のお母さん方の活気というか、熱気というか

チームワークというか、バイタリティーが伝わってきて、純粋にいいな。

後ろのほうにちょこんと座っていると、

隣の方がお声をかけてくれて、

どこから来たの?、これは何で知ったの?、若いのに参加しているなんて珍しいね。

実は、ここの近くで旅行者向けのゲストハウスをやりたいと思っていて、

地域の様子を見に来たんですと打ち明けると、

前の職場のこともご存知みたいで、

あそこの人はこんなひとよ、紹介してあげるとと

次々と紹介していただき、

あっという間に5~6人の方とお話をすることができました。

石山周辺の自然のことや 

3年前に旧定山渓鉄道の駅舎

旧石切山駅(石山振興会館)/札幌市

は行政のお金を利用しながら、

東海大学もデザインで関わってもらい、

改装して、新しくきれいにして、コミュニティの場にしたこと。

石山のまちづくりセンターは地元の人で自主運営していて、独自に新しい

まちづくりの企画をたくさん実施していること。

この地区には神主さんがいる神社(石山神社)とお寺が7つもあって、

昔から土地柄がディープなところということ。

さらに、石山地区でのゲストハウス運営についても前向きなご意見を

いただけました。

それにしても、地域のお母さん方が持ち寄った漬け物おしかったな~。特にセロリ!

将来のゲストさんにも食べさせてあげたいな~

明日も石山の

まちの灯り

のイベントに行ってまいります。